老けて見えるNGメイク3 太すぎるアイラインから卒業しよう

メイクの話

アイラインって難しいね。それは、この歳になると尚更ね。若い時は細いアイラインで十分目力がついたけど、だんだん瞼が下がってきてラインが隠れてしまうように…。でも、だからと言って太すぎたり跳ね上がり過ぎたりするアイラインは老けて見えるNGメイク。「無理してるなー。」「痛々しいなー。」と思われずに目力を付けたいよね。

太すぎるアイラインは不自然で厚化粧に見える老けメイク。

長く書き過ぎたり、跳ね上がり過ぎたりするアイラインは痛々しい。

ナチュラルに目力を付けるにはインラインがベスト!

インラインとは、目の際に、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにアイラインを入れる書き方。このインラインに書けるとナチュラルに目力をアップすることができます。ただ、慣れない方にこのインラインはちょっと難しいのでコツを伝授しますね!

一気に書くのは失敗のもと。少しずつ書き足していく。

一気に書こうとすると際からはみ出たり手が震えてガタガタになっちゃう〜。少しずつ書き足していきましょう。

ペンシルの場合は往復させながら書き足していくと書きやすい。

リキッドの場合は目頭から目尻に向かって少しずつ書き足していく。

どちらも、まつ毛とまつ毛の間を埋めるように書くとナチュラルに♡

目を大きく見せたい場合は目尻より2〜3ミリ長めに書く。それ以上は頑張ってる感が出てしまうので気を付けて!

目を大きく見せたくて、必要以上にアイラインを長く引くのは「メイクで誤魔化してる」感が滲み出てしまいます。あくまでも2〜3ミリが限度。下がってしまった目尻をカバーしたい時も、目を開けた時に見える跳ね上がりラインは2〜3ミリを基準にしてね。

アイラインは色も大事!ナチュラルメイクにしたい貴女は、そろそろブラウンに変えてみない?

年代によっては黒のアイラインが主張し過ぎてしまう場合も。上手くインラインに書けない人も、ブラウンのアイラインなら多少太めに書いても目立ち過ぎません。色を変えてみるのもオススメですよ♬

目の際が隠れている人は指で瞼を引き上げると上手に書ける。

40〜50代にもなると瞼が少しずつ下がってきて「目の際に書いてと言われても目の際が見えません!」ってなるよね?こんな風に指で軽く瞼を引き上げると、目の際が見えて書きやすいですよ。

インラインが上手に書けない人にはペンシルがオススメ。太くなったりガタガタになっても綿棒でぼかす事ができますから〜♬

ナチュラルなアイラインで、老けて見えるNGアイラインからはもう卒業しましょ♡

次回は老けて見えるNGメイク4。濃すぎるチークから卒業しようです。

良かったらこちらも読んでね。↓↓↓

老けて見えるNGメイク1 厚塗りファンデーションから卒業しよう。

老けて見えるNGメイク2 いかにも描きました眉から卒業しよう。

 この記事の投稿者

菅原裕子

毎日何人もの女性の顔に触れているせいか、女の顔には「生き方」や「考え方」がぜ〜んぶ出てしまうんだなって実感しています。
私の言葉や施術を通して、あなたが女性として「死ぬまで良い顔で生きられる」お手伝いできたら嬉しいと思い、日々感じていることや美容ネタを綴ります。
北海道釧路市でノエビアの美容サロンを経営。ブライダルメイクアップアーティスト。若返りハッピーメイク主宰。
様々な分野から講師をお招きして、もっと自分を好きになるためのオンライン講座「自意識向上サロン」の運営も始めました。 お酒が大好きで365日欠かさない、息子2人をもつ母親です。 5月に初孫が生まれて宝物が一つ増えました〜。
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