これで完璧!!紫外線は賢く防ごう!!

スキンケアの話

肌を老化させる原因の80%が紫外線による光老化です。

光老化って聞いたことある?
紫外線が原因でお肌のハリが失われたり、シワやシミができたりすることなんだけど、この光老化がお肌が老化する原因の80パーセントだと言われています。
お顔にシミやシワがある方でも、お尻や内腿の皮膚がキレイなのは、滅多に紫外線に当たらない部分だから。
紫外線・・・こわ〜いっっっ!!!!

こんにちは。若返りハッピーメイクの菅原です!!


とは言っても、紫外線が悪だという訳ではありません。
私だって太陽が大好き!!お天気が良い日は気持ちがウキウキして元気になる
体もサクサク動くから、いつもは面倒な布団干しも張り切ってやっちゃう〜。
お出掛けの予定がある時も、やっぱり晴れてる方が嬉しいもの
何より、お天気が良い日に外で飲むビールは最高!!!!!

今日の日帰り出張も、お天気が良くてウキウキドライブ気分で行ってきたよ♪

だからこそ太陽の光を楽しみながら、しっかり賢く紫外線対策することが、いつまでも若く美しくいたい女性には必須なのです!

 

肌を老化させる紫外線は2種類ある

紫外線にはいくつも種類があるんだけど、現時点で皆さんが毎日浴びている紫外線は2種類。
どちらもお肌の老化を進めてしまうものです。

シワやたるみの原因になるUVーA

雲や窓ガラスを透通りして、肌の奥(真皮)まで到達します。
生活紫外線とも呼ばれ、シミ以外にシワやたるみの原因になり、老化を進ませます。

シミ・ソバカス・乾燥の原因になるUVーB

屋外での日焼けの主な原因になります。
多く浴びるとお肌に炎症が起きて赤くなります。
レジャー紫外線と呼ばれ、シミ以外にもソバカスや乾燥の原因になります。

 

日焼け止めを正しく選んで、光老化を防ごう!!

日焼け止めクリームに表示されている数値の意味。

あなたが持っている日焼け止めクリーム(ジェルでもスプレーでもサンスクリーンなら何でも!)を見てみて!
SPF
とかPAというアルファベットが書かれてあって、数字や記号が書かれてあるでしょ?

表記されているSPFは、シミ、ソバカス、乾燥などの原因になるレジャー紫外線UV-Bを防ぐ数値。この数値が高いほど、肌が赤く炎症を起こすのを防いでくれます。
PAの方はシミ、しわ、たるみの原因になる UV-Aを防ぐ数値。が多いほど、肌の黒化や弾力を失わせることを防ぎます。

光老化を防ぐには、表示されている数値の意味を知ることも大事。

 

日焼け止めは、自分の生活シーンに合わせて正しく選びましょう。

では、どの数値の日焼け止めを買ったらいいの?って思いますよね。
単純に、数値が高ければ効果が持続すると言えるのだけど、一般的には効果が高ければ高いほど、紫外線吸収剤を多く使っている場合が多いのでお肌の負担になる可能性も。
なので、数値に踊らされることなく、あなたの生活シーンに合うものをチョイスするのが美意識の高い賢い選択になるのです。

生活シーンに合わせた日焼け止めの選び方。
日常生活(散歩や買い物など)・・・SPF15〜25 PA++
屋外での軽いスポーツ・レジャー活動・・・SPS15〜35PA+++
炎天下でのレジャー・リゾート地でのマリンスポーツなど・・・SPS30〜50PA++++
こまめに塗りなおすことで、さらに効果が期待できます。

 

老けたくない女性は年中している紫外線対策。

曇りや雨の日だって紫外線は注がれている。

曇りや雨の日は太陽が隠れているから紫外線対策をしなくて良いのか?
いいえ!!決して安全とは言えません!!

紫外線はどんなお天気でもあなたに降り注いでいるのです。
晴れの日を100%とすると、曇りの日で約65%、雨の日でも約20%の紫外線を浴びています。
今日は天気が悪いから日焼け止めは付けなくても良いか!とはならないのです。

 

雪に反射した紫外線が怖い。

冬だからといって油断は大敵!!!
特に私が住む北海道は、雪に反射した紫外線が怖いです。
雪面では、なんと80〜95%の紫外線が雪に反射して、あなたに注がれているんですよ〜。
ウィンタースポーツはもちろん、雪かきの時もしっかり日焼け止めです!!

雪遊びを楽しむ美女達は冬でも日焼け止めをしっかり塗っている!!

 

手がベタつかない日焼け止めの塗りかた。

先日、手がベタつくから日焼け止めを塗りたくない!という女性がいました。
確かに日焼け止めを付けた後は、手のひらをティッシュで拭き取ったり洗ったりしないと次に触ったものがベトベトになっちゃう!!
だったら手の甲で日焼け止めを馴染ませてからお顔全体に伸ばしてみて。
同時に手の甲にも日焼け止めが付くから一石二鳥だよん

手がベタつかない日焼け止めの塗りかた動画。
↓↓↓

 

日焼け止め以外の紫外線対策

光老化によるシミやシワ、たるみを防ぐには紫外線に当たらないことが一番!
だけど、そんな訳にはいかないよね〜。

5月からは特に紫外線が強くなるシーズンだけど、
庭のお手入れをしなくちゃ!
洗濯物をベランダに干さなくちゃ!
子供の野球やサッカーの試合に行かなくちゃ!
夏休みにはキャンプに連れて行きたいし、日曜日にはバーベキューも!
運動会だってあるし!!
などなど、ママ達は紫外線に当たらずにはいられない!!

そんな時、もちろん日焼け止めクリームは必須だけど、光老化を防ぐために使って欲しいもう1つのアイテムがサングラス。
というのも、目に強い紫外線が入ると、それを察知した脳が防御反応を示してメラニン色素が過剰に作られてしまい、シミやソバカスの原因になってしまうんです!
いくら一生懸命お顔を守っても、目が紫外線にさらされていては不完全。
サングラスは紫外線防止効果があって、色が薄いものを選びましょう。
色が濃いと瞳孔が開いてしまい、紫外線を取り込みやすくなってしまうからね。

紫外線を防ぐためなら強盗と間違われても良い!!という勇気のある人は、合わせて紫外線防止マスクもすれば完璧です!!(笑)

私がいつも身につけている紫外線防止グッズ(笑)

 

光老化は後悔先に立たず!

光老化によるお肌へのダメージは、すぐに現れるものと、数年後に現れるものがあります。
この記事を書いている私自身が、それに気づかなくて後悔している一人。
今は大丈夫だから!と油断していると、数年後に大きく後悔することになる!!(それを実感しているからこその強盗ルックですwww)

紫外線は目に見えないものだからこそ、自分がしっかり意識して対策せねばっ !!
美肌は1日にして成らず!!今日の努力が10年後の美肌を作ります

お肌の表面に上がってきたシミ(メラニン色素)を素早く肌から追い出すために、マッサージもしてくださいね〜。

 この記事の投稿者

菅原裕子

毎日何人もの女性の顔に触れているせいか、女の顔には「生き方」や「考え方」がぜ〜んぶ出てしまうんだなって実感しています。
私の言葉や施術を通して、あなたが女性として「死ぬまで良い顔で生きられる」お手伝いできたら嬉しいと思い、日々感じていることや美容ネタを綴ります。
北海道釧路市でノエビアの美容サロンを経営。ブライダルメイクアップアーティスト。若返りハッピーメイク主宰。
様々な分野から講師をお招きして、もっと自分を好きになるためのオンライン講座「自意識向上サロン」の運営も始めました。 お酒が大好きで365日欠かさない、息子2人をもつ母親です。 5月に初孫が生まれて宝物が一つ増えました〜。
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