息子の疑問。
転びました。
小樽の居酒屋さんを出て、タクシーを探しながら
23歳の息子と歩いているときに。
アスファルトに膝を打ち、痛くて一気に酔いが冷める(そうです。こういう時は大抵お酒が入っている。)
幸いにして周りに人はなく、慌てて起き上がる必要も感じ取れなかったもんで、ここで母は息子が掛けてくれる言葉と差し出してくるであろう手の存在を待つことにした(笑)
いつも患者さんを相手にしている息子のことだもの!さぞかし優しい言葉と手厚い看護を・・・優しい言葉と手厚い看護を・・・優しい言葉と手厚い看護を・・・
痛みに耐えながらそんな期待で胸を膨らませる母に向かって息子が棒立ちで上から放った言葉・・・。
それは・・・・・。
「えっ?なんで?」
「えっ?なんで?」「えっ?なんで?」「えっ?なんで?」「えっ?なんで?」
はぁ?!
「なんで?」ってなんだよーーーー−!!!!こっちこそ「なんで?」だよっ!!!
「なんで?」も何も現実に、目の前で母親が膝を打って痛がってるんだよ!!
お前もあと30年したらわかるよ!歳をとったら何もない所で転ぶんだよっ!!!
「今すぐお前の病院に連れて行け!救急車を呼べ!」←息子の心ない言葉に取り乱す母(笑)
「嫌だ。今夜の当直の先生と俺、仲良しだし。こんなことで救急車呼べない。」←笑いたくて声が震えてる(笑)
ちくしょーーーーー!!!
育て方、間違ったーーーーーー!!!
今だ、時々痛む傷を見るたび思い出す息子の仕打ち・・・。
お母さんなんて、10月からカーブス通うんだかんな!!
筋肉いっぱい付けて転ばない体になるんだかんな!!
覚えとけよ!りゅうちぇるっっっ!!!
この記事の投稿者
菅原裕子
私の言葉や施術を通して、あなたが女性として「幾つになっても良い顔で生きられる」お手伝いできたら嬉しいと思い、日々感じていることや美容ネタを綴ります。
北海道釧路市でノエビアの美容サロンを経営。ブライダルメイクアップアーティスト。若返りハッピーメイク主宰。
様々な分野から講師をお招きして、もっと自分を好きになるためのオンライン講座「自意識向上サロン」の運営も始めました。 お酒が大好きで365日欠かしません。 旦那さん、息子二人、孫二人のアラ還です。